株の勉強は楽しいぞ!【座学と実践のすすめ】

勉強
くまさん

株の勉強つまんねー。
飽きた・・・・

この記事では、上記のようにモチベーションが下がっている人、これから勉強する人に向けて、株の勉強の楽しさを解説します。

 

本記事のポイント

・株の勉強が楽しい理由
・株の勉強をしておいて損はない
・株の勉強を楽しんで継続するためにすべきこと

 

 

マンモス
マンモス

はじめまして!マンモスです。
投資歴16年目です。
2021年4月に資産3000万円を達成しました。

実現損益は1000万円を超えました。

その経験を活かし、「株の勉強は楽しいぞ!【座学と実践のすすめ】」を解説します。

 

この記事で解説している内容は、利益を保証するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。

 

株の勉強が楽しい理由

株の勉強が楽しい理由を解説します。

解説するポイントは2つです。

①人生の選択の幅が広げられる。
②勉強したことを試行錯誤する楽しさがある。

 

 

 

人生の選択の幅が広げられる

株の勉強をして株式投資を実践することで、人生の選択肢を増やすことができます。

人生の様々な可能性を広げられると思うと、株の勉強も楽しくなります。

例えば、株の勉強して投資をすることで、

・老後にお金の苦労をせず、好きなように生きることができる。
・若いころから投資を始めれば、人生後半はイージーモードになる。
・セミリタイア、フルリタイアも可能。
・配当所得により、年収の底上げができる。
・マネーゲーム的な趣味要素もある。

こんな感じのことができます。

私自身は投資歴15年以上になり、30代半ばにして資産3000万円を保有しています。

これは投資をしなければ、決して手に入らなかったものです。

人によっては既にセミリタイアできる金額です。

運用方法にもよりますが、しっかり勉強して時間を掛ければ、このくらいのことは誰にでもできるのです。

ちなみに、最初の7年失敗し続け損ばかりしていますが、勉強を続けたかいもあり、今は順調に資産が増えています。

私のように7年も失敗するのは稀であり、普通の人はもっと早くに成果がでると思います。

なぜなら、昔にくらべて投資環境も整っているからです。

例えば、積み立てNISAなどの国の制度を使うことで、おおきな失敗をせずに投資することもできます。

また、本での勉強だけでなく、YouTubeなんかでいくらでも勉強できますからね・・・・

以上のことより、人生を好転させることのできる株の勉強は楽しいのです。

 

マンモス
マンモス

私自身の7年の失敗の蓄積とそれ以降の成功経験をもとに、当サイトを作ってます。
大きな失敗をしたくない人はぜひ当サイトの他記事もご覧ください。

 

 

勉強したことを試行錯誤する楽しさがある

株で儲けるための知識、手法は多岐に渡ります。

それを実際にお金を投資して実践するのはとても楽しいものです。

これは何も儲かるだけが楽しいのでなく、損することも含めての楽しさです。

損すると聞くと、「何が楽しいの?」と思われかもしれません。

しかし、失敗から学び、成長して結果を出す過程も楽しさが増す要素です。

株に限らず、他の趣味、勉強などでも、徐々に結果を出せるようになるから楽しいと感じることってありますよね?

あれに近い感覚です。

「勉強する→実践する→試行錯誤する→また勉強する」

株の勉強はこの繰り返しです。

このように知的好奇心、知的欲求を満たしてくれるため、株の勉強は楽しいと言えます。

 

 

株の勉強をしておいて損はない

くまさん
くまさん

株でのお金儲けなんか興味ない。

 

うしくん
うしくん

別に貯金だけしてればいいでしょ。

 

こんな風に考える人でも、株の勉強をしておいて損はありません。

というのも、株式投資は資産防衛に役立つからです。

この記事を執筆している現在において、世間では様々なものが値上げされインフレに直面しています。

※パンの値段が上がった、マクドナルドなどの外食産業の値上げ、ガス、電気などのエネルギーの値上げなどです。

 

インフレとは、モノの値段が上がり、通貨の価値が下がることです。

極端な例ですが、100円で買えたものが200円になった場合、貯金や給料の価値は半減することを意味します。

だって買えるものが半減しますからね・・・・

お金は使ってこそ価値があり、使わなければただの紙切れです。

つまり、かつては大金だったであろう貯金があっても、現代または将来にそのお金を使って買うことのできるモノ、サービスの質、量が減っては意味がないのです。

そこで、インフレに対応するためには、対インフレ資産を持つ必要があります。

株はインフレに強い資産であり、株式投資をすることは資産防衛につながるのです。

ですので、たいしてお金儲けに興味がなくとも、資産防衛という意味において株の勉強をしておいて損はありません。

資産防衛に特化するのであれば、別に大きく儲ける必要はなく、インフレ率と同等の利回りを出せばいいので、資産運用の難易度は下がります。

 

 

 

 

 

株の勉強を楽しんで継続するためにすべきこと

株の勉強を楽しんで継続するために必要なことを、以下の3つです。

①まずは少額で実践することが大切。
②完璧主義にならないようにする。
③大損しないようにコントロールする。

 

 

まずは少額で実践することが大切

座学だけしても、いつかは飽きてしまいます。

ですので、勉強したことを実践することが大切です。

少額でもいいのでお金を投じ、実際にトレードしてみましょう。

トレードの実践は、ある時は興奮し、あるときは値下がりに怯え、非常に刺激的な体験です。

株の勉強したことを実践しつつ、成功、失敗を繰り返し成長していく過程は知的好奇心を満たしてくれます。

ですので、座学だけにとどまらず、少額でもいいので実際にトレードすることも大切なのです。

 

 

完璧主義にならないようにする

株の勉強は、あまり神経質に完璧主義になる必要はありません。

というのも、本に書いているようなことをそのまま実践しても、確実に儲かるわけではないからです。

また、人によっては、性格、リスク許容度の違いから、そもそも実践が難しいケースもあるからです。

ですので、勉強したこと完璧にこなすのでなく、7、8割程度実践できていれば、「まあ、OK!」くらいに考えて気楽にやりましょう。

また、いろいろな手法を幅広く試していきましょう。

そうすれば、いずれは自分にあった最適な投資スタイルが見つかります。

 

マンモス
マンモス

投資に絶対的な答えはありません。
ある人にとって最強の手法が、自分にとっては最弱の可能性もあります。
なので、あまり偏見なく、中立的な立場で勉強し、いろいろなことを実践することが大切です。
そのほうが、勉強も楽しいし、飽きませんからね・・・・

 

大損しないようにコントロールする

株の勉強と株式投資を楽しむためには、まず市場で生き残らなければいけません。

株式投資をはじめても、市場から即退場では勉強したことがまったくの無駄になりますし、なにより大損して楽しい人はいませんからね・・・

株で大儲けする難易度は高くとも、大損しないのはそれほど難しいことではありません。

・分散投資する。

・リスク許容度を守る。

・ハイリスク・ハイリターンの運用をしない。

・レバレッジを掛けない。

・過度に儲けようとしない。

これだけのことを守るだけで、大損はしなくなります。

株の勉強を無駄にせず、今後も株を楽しむためにも、「株式市場で生き残ること」を最優先に考えましょう。

 

 

まとめ

「株の勉強は楽しいぞ!【座学と実践のすすめ】」のまとめです。

・株の勉強が楽しい理由
→人生の選択の幅が広げられる。
→勉強したことを試行錯誤する楽しさがある。
・株の勉強をしておいて損はない
・株の勉強を楽しんで継続するためにすべきこと
→まずは少額で実践することが大切。
→完璧主義にならないようにする。
→大損しないようにコントロールする。

 

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