※Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。
マンモスの自己紹介
・サラリーマン兼業の個人投資家
・投資歴は15年以上
・資産3000万円越え(2021年に達成)
・投資スタイルはインデックス投資
・投資目的はセミリタイアのため
・当面の目標は45歳で資産7500万円達成
投資属性
それなりに長期間投資しているので、私の運用スタイル、資産額はモデルケースになると思います。
ただ、人によって収入、投資を始めた年齢、家族構成など違うため、私の投資属性を載せておきます。
②持ち家 or 賃貸 → 賃貸(一人暮らし)
③保険の有無 → 生命保険等は入っていない
④車の保有 → なし。以前はバイクに乗ってたくらいで、乗り物にそんなにお金は掛けてません。
⑤年収 → 年代の平均よりは少し多い
⑥節約してる? → ほぼしてない。家計簿をつけているため、収支の把握をしており、今の貯金額(投資額)で十分と思ってる。
当サイト推奨の投資戦略
当サイトでは以下ような投資を推奨しています。
・再現性のある投資手法を理論通り運用すること。
・入金力を高めてより多くの資金で運用すること。
再現性の無い投資では、大多数の人が儲けられないのであまり意味がないと思っています。
私自身、いろいろ勉強してきましたが、儲かる手法というのは限られています。
※「株の儲け方」についてを、以下の記事にまとめています。
当サイトの運営理念
当サイトでは私のこれまでの投資経験から、再現性の高い投資方法を発信し、多くの人がより豊かになることを目指しています。
知識ゼロの初心者には投資の始め方から解説し、中、上級者のかたへは具体的な投資戦略や有用な投資情報を提供していきたいと考えています。
なにより優先しているのは「再現性がある投資戦略」という点です。
私自身の投資経歴は数十万円の元手を短期間で数千万、数億にしたという目立つものではありません。
しかし、だからこそ再現性があると考えます。
当サイトを参考にし、みなさまの人生が豊かになって頂ければ幸いです。
マンモスの投資戦略
教科書的なインデックス投資をしています。
毎月のクレカ積み立てによる投信積み立てと、一部スポット買いをしています。
購入対象は、
・ETFのVT
・投資信託のeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
どちらも全世界株式です。
たまに、宝くじ枠でハイリスク・ハイリターンな銘柄等を買っています。
※ポートフォリオを公開しています。参考にどうぞ。
※以前はインデックス投資以外もやってました。
詳しくは以下の記事で解説しています。
マンモスの投資経歴
これまで15年以上にわたり投資をしてきました。
そのざっくりとした投資経歴を紹介します。
これまでの確定損益
年 | 損益 |
1年目 | -176,251円 |
2年目 | -221,076円 |
3年目 | 2,300円 |
4年目 | -139,872円 |
5年目 | 1,305円 |
6年目 | -9,735円 |
7年目 | -296,955円 |
8年目 | 104,107円 |
9年目 | 251,731円 |
10年目 | 275,626円 |
11年目 | 358,721円 |
12年目 | 568,666円 |
13年目 | 1,804,329円 |
14年目 | 2,342,523円 |
15年目 | 6,545,273円 |
16年目 | 538,265円 |
合計 | 11,948,957円 |

実現損益合計は、
ざっくり1200万円です!
投資開始1~2年目
年 | 損益 |
1年目 | -176,251円 |
2年目 | -221,076円 |
デイトレード開始。
デイトレードとは1日のうちに頻繁に株を売買する、超短期のトレード手法です。
なぜデイトレードから始めたかというと、投資のイメージが株を頻繁に売買し、PCのモニターがたくさんあるというイメージだったからです。
※たぶん当時はデイトレがブームだった気がします。それに影響されたのかな・・・
上達すれば「数十万円の元本を数年で数千万円稼ぐことができるんだろうな」というようにに考えていました。
「まあ10年もあれば1憶くらい儲かってるでしょ!」とか思ってましたが、結果は見てのとおりです。
もともと、最初の1、2年は年間20万の損失まで達したら、そこでストップしようと思ってました。
そのため、「投資なんて2度とやるか!!」なんていう酷い負け方はしませんでした。
また、損益だけみれば負けているものの、デイトレードによってトレードは2000回以上行い、メンタル面は相当に鍛えられました。
投資開始3年目
年 | 損益 |
3年目 | 2300円 |
システムトレード開始。
1、2年目の反省から「このまま同じことを繰り返しても意味ないな」と思い方針を変更しました。
システムトレードとは簡単に言うと、一定の売買ルールを機械的に行うことです。
売買ルールに関しても徹底的な検証を行うことにより、「将来的にどのくらいリターンがあるか?」、「リスクはどの程度か?」ということを分析します。
多くの場合、プログラミングして分析します。
そのため、プログラミング言語、分析手法、様々な売買戦略を学習しました。
損益がプラスの結果になったのは、有効な売買戦略を開発できたからではなく、ほとんどの売買戦略シュミレーションの結果が望んだような結果にならなかったため、ほぼトレードをしなくなったことが原因です。
トレード回数でいえば、過去2年の1/100以下まで減りました。
投資開始4年目
年 | 損益 |
4年目 | -139,872円 |
システムトレードを始め、あることに気づきます。
「結局、株を長期間放置するのが最強なんじゃないか?」
そして、「長期間保有するとして株では倒産や上場廃止のリスクがあるから、もっとリスクの小さい投資信託やETFに投資すべきでは?」
というように思ったため、長期投資の勉強をし、インデックス投資について知ります。
インデックス投資の勉強をしつつ、株以外ならもしかしたら勝てるかもと思い、FX、オプション取引をやってみましたが結果は見てのとおりです。
1~4年目まで短期売買をメインにしてみましたが、才能はまったく無かったようです。
※ETFとは「Exchange Traded Fund」 の略で、日本語では「上場投資信託」と言います、
投資信託の一種で株同様に売買できます。
投資開始5から9年目
年 | 損益 |
5年目 | 1,305円 |
6年目 | -9,735円 |
7年目 | -296,955円 |
8年目 | 104,107円 |
9年目 | 251,731円 |
インデックス投資開始。
インデックス投資の対象に選んだのはセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドです。
世界経済に分散され、株、債券を50:50の比率で投資する投資信託です。
毎月一定額というわけではありませんが、数年に渡り月1回継続して買いました。
株に関しては、株主優待目当ての長期保有に移行しました。
ここらへんから投資に対してはほぼ思考停止します。
システムトレード時代の膨大な分析の結果、「長期間暴落しようが、放置が最良の戦略である」と結論づけたためです。
投資開始10から11年目
年 | 損益 |
10年目 | 275,626円 |
11年目 | 358,721円 |
インデックス投資継続。思考停止継続。
株主優待目当ての株を売り、高配当株に移行して投資をしていました。
短期売買から長期投資への移行が奏功し、利益が増え始めました。
投資開始12年目~13年目
年 | 損益 |
12年目 | 568,666円 |
13年目 | 1,804,329円 |
インデックス投資継続。
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは思ったほど利益がでなかったのと、「まだ若いし、債券を含む資産構成より、株オンリーでよくない?そのほうがリターンも高いし。」と思い、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドを売却しました。
※以下はセゾン投信の実現損益スクショ
そして株オンリーの世界経済分散型ETF,投資信託に乗り換えました。
株に関しては日本株からアメリカ株に移行しました。
13年目はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドを売却したことで過去最大の損益となりました。
投資開始14年目(2020年)
年 | 損益 |
14年目 | 2,342,523円 |
インデックス投資継続。
当ブログを始めた年でもあり、コロナウイルスでいろいろ大変だった年。
高配当ETFを買い増し、アメリカメインの投資継続中。
コロナ禍の株高で数年前からもっていたAmazonやapple、その他アメリカ株を部分的に利確しました。
また、2019年から持っていたテスラも株価が10倍以上になり、こちらも一部売却しました。
結果、過去最高の実現損益になりました。
今後の方針としては、インデックスファンドを中心とし、個別株の比率は下げていこうかなと思っています。
というか、個別株に若干飽きました。
投資はインデックスファンドだけ持っているのが、最適解と個人的に思っていますが、ますますその傾向が強くなり、「あえて個別株はいらないな」、というのが最近の心境です。
14年目まとめ
これまでの実現損益・・・約487万円
保有資産の評価損益・・・約360万円
前年末から資産増加(給与所得除く)・・・+38%
年末資産・・・2300万円
投資開始15年目(2021年)
年 | 損益 |
15年目 | 6,545,273円 |
実現損益の内訳
・投信、ETF、株の売却→3,108,645円
・配当金→295,497円
・仮想通貨→3,141,131円
インデックス投資継続。
2021年は大きくリバランスをしました。
特に高配当ETFのSPYD,VYM,HDVを全売却し、VTにスイッチングしました。
現状、資産の大半がVTに集約しつつあります。
高配当ETFをすべて売却したきっかけは、12月のSPYDの減配です。
これをきっかけに唐突に「高配当ETFは要らね、やっぱVT一択でいいや」と思い、即売却しました。
戦略的な意味はなく、単にそのときの気まぐれです。
このこともあり、気分屋な私には、銘柄を絞りシンプルなポートフォリオにすることで意思決定の回数を減らすことが重要だと考えるようになりました。
実現損益についは、8年連続で利益が上昇し続ける結果となりました。
かつ、1年で654万という利確もできました。
しかし、来年以降は実現損益はほぼなくなる見込みです。
理由として、VTに資産が集約しつつあり、インデックス投資の比率が上がり利確することがなくなると予想されるためです。
来年以降はほぼ配当以外の実現損益がなくなるのではないか、と思っています。
また、2021年の654万という実現損益を超えるのは、仮想通貨がこれから大きく上昇しなければ、今後更新不可能な実現損益とも思っています。
来年以降の投資スタイルはインデックス投資を継続し、資産の3割近くあるキャッシュポジションを解消するため、月々の給料に上乗せする形でドルコスト平均法で投資する予定です。
暴落があれば、大きく投資する予定でもあります。
15年目まとめ
これまでの実現損益・・・約1141万円
保有資産の評価損益・・・約330万円
前年末から資産増加(給与所得除く)・・・+37%
年末資産・・・3360万円

振り返ってみれば、2年連続でポートフォリオ全体+37%という利回りでした。
しかし、それは相場環境がよかったからであり、別に実力というわけではありません。
今後は、暴落を警戒しつつ、数年かけてキャッシュポジションの解消をするつもりです。
投資開始16年目(2022年)
年 | 実現損益 |
16年目 | 538,265円 |
実現損益の内訳
・投信、ETFの売却→194,279円
・配当金→343,986円
インデックス投資継続中。
今期については、
・世界株(VT、 eMAXIS Slim オルカン)
・債券(TLT)
主にこの2つへの積立をしていました。
VTが資産のコアであるのは、今期も変わりません。
ただ、年齢とともに債券を増やし、より安定的なポートフォリオにしたいと思い、債券を組み入れることとしました。
アメリカが利上げをしていたこともあり、「タイミング的にも丁度いいかな」、と思ったからです。
実現損益については前期に想定していたとおり、昨年までに比べ激減しました。
理由は単純で、個別株投資をやめたからです。
今はほぼインデックス投資しかしていない状況のため、利確、損切り自体がなくなりつつあります。
おそらく来年以降も実現損益は配当金くらいになるのではと思っています。
たぶん、総資産額×2%弱で実現損益は50万程度になるのではないかと思います。
2023年の投資については、手持ちのキャッシュを100万円だけ残して、後は2023年中に全て投資に回すつもりです。
対象は2022年に継続して、世界株、債券です。
来年以降は特に大きな金額を動かすこともなくなるため、ただ退屈な積立投資をするだけになってしまいます。
16年目まとめ
これまでの実現損益・・・約1195万円
保有資産の評価損益・・・約120万円
前年末から資産増加(給与所得除く)・・・-11%
年末資産・・・3285万円

ひさびさに資産が前年比マイナスになりました。
おそらく2018年の仮想通貨バブル崩壊以来だと思います。
去年まで調子が良すぎたので、まぁ妥当な結果ですね。
ただ、想定外だったのが円安です。
これがなければ、もっと資産がドローダウンしていたし、もっと安い価格で買増しできていました。
個人的には、来年は円高になってほしいですね。
手持ちのキャッシュがもう円しかないので、円安水準での積立はモチベーションが上がらないんですよね・・・
投資開始17年目(2023年)
4半期ごとにポートフォリオ公開予定です。
たぶん・・・
最低限、年末にはポートフォリオ公開する予定です。
もしかしたらYouTubeを始めるかもしれないので、そっちで公開するかもしれません。