【お知らせ】システムトレード関連書籍を出版しました。
こんにちは、マンモスです。
本を出版しました。
本の出版といっても、出版社から発売したわけでななく、「Kindle出版」です。
よくある安くて、それほどボリュームもないすぐ読める本のやつです。
タイトルは「システムトレード超入門」です。
※kindle unlimited対象品。買っても300円です。
kindle unlimitedは「初めてご利用の方は30日間の無料体験が可能。」なので、よければお試しください。
内容としては、システムトレードをこれから学びたい人に向けた、初学者におすすめの本となっています。
本書を出版した経緯ですが、
以下の記事でおすすめしているようなシステムトレード入門書より、さらに簡単な入門書の必要性を感じていたからです。
正直なところ、上記の記事で紹介しているシステムトレード入門書は、それなりにやる気がないと、途中で挫折するくらい難解な部分があります。
私自身もシステムトレードを勉強し始めたころは、入門書の難易度の高さに挫折しかけました。
何度も読み返すことで理解はしましたが、
「入門書にしてはちょっと難易度が高すぎだろ・・・」
と感じました。
ということで、これからシステムトレードを勉強したい人に向けて、もっとカジュアルなシステムトレード入門書を出版することとしました。
内容はシステムトレードの必須事項を可能な限りシンプルに解説しています。
以下、目次です。
第一章システムトレード基礎
・システムトレードとは何か?
・システムトレードの2大要素①「バックテスト」
・システムトレードの2大要素②「機械的な取引」
・システムトレードの2大要素まとめ
・システムトレードのメリット・デメリット
・システムトレードは儲かるのか?
・システムトレードはどんな人におすすめか?
・システムトレードの考え方を応用する
第2章システムトレードの手順
・システムトレードの具体的な流れ
・売買ルールの作り方
・売買フィルターを追加する
・マネーマネジメントを追加する
・リスクマネジメントを追加する
・バックテストする
・バックテストの注意点
・最適化してパフォーマンスを向上させる
・最適化の注意点
・より現実的な検証をする
・トレードを開始する
・リアルトレードで売買ルールを評価する
第3章システムトレードの実践
・バックテストと自動売買は分けて考える
・手段①プログラミングで自作する
・バックテストのプログラミング方法
・自動売買のプログラミング方法
・手段②システムトレードツールを使う
・手段③クラウドソーシングの活用
カジュアルなシステムトレード入門書です。
他のシステムトレード入門書が難しくて挫折したら、ぜひ読んでみて下さい。
よくある「EA(自動売買)」の販売に誘導するようなこともしていないので安心してください。
これからEA(自動売買)でのトレードを考えている人にもおすすめです。
まともなEA(自動売買)をどう判断するかという、システムトレードの根幹にかかわる内容の本なので。