【一番大事なこと】リスク許容度とは?投資を始める前によく考えよう!

投資の基本
くまさん
くまさん

リスク許容度って何?

うしくん
うしくん

リスク許容度って、そんなに大事なの?

 

この記事では、このような疑問にお答えします。

 

当記事のポイント

・リスク許容度とは?
・リスク許容度を知らないことの危険性
・FPに相談するのもおすすめ

 

投資において一番大事なことは、リスク許容度です。

投資で儲けたいなら、「どんな金融商品を買うか?」、「どんな投資戦略で取引するか?」、「どのタイミングで投資するか?」、このようなことより優先してリスク許容度を考える必要があります。

 

いったい、なぜそんなにリスク許容度が重要なのかを、この記事で解説していきます。

 

マンモス
マンモス

はじめまして!マンモスです。
投資歴15年です。

約2600万円を運用しています。
15年間相場で生き残ってきた経験から、「リスク許容度」について解説します。
※長く相場で生き残りたいなら、リスク許容度の理解は必須です。

 

リスク許容度とは?

 

くまさん
くまさん

リスク許容度って何?

マンモス
マンモス

ものすごく簡単に言うと、「どのくらい損してもいいか」、「お金をどのくらい投資に回せるか」ってことです。

 

まず前提として、投資において元本割れは必ず発生します。

どんなにうまく投資をしても、です。

 

もし元本割れをした場合、「どの程度まで耐えられるか?」、「どの程度なら生活に影響がないか?」、ということがリスク許容度になります。

また同時に、「どのくらいの資金を投資に回せるか?」、ということでもあります。

極力損をしたくない、生活への影響を最小限にしたいなら、投資に回せる資金は少なめとなります。

資金が増えると、ちょっとの株価変動でも大きな金額が動くからです。

 

もし投資で成功したいなら、上記のことを理解、自覚することは必須です。

なぜなら、仮にどんな優れた投資戦略も、リスク許容度のうえに成り立つからです。

投資戦略で想定された損失、元本割れでも、運用する人間がそれに耐えられなければ、投資戦略は破綻します。

リスク許容度を無視することは、投資戦略を破綻させる判断ミスのトリガーとなったり、株価暴落による恐怖心、焦り、生活への影響を誘発する危険があります。

リスク許容度を自覚しており、なおかつリスク許容度にマッチした投資戦略、金融商品を運用していれば、これらの恐怖や焦り、生活への影響とは無縁で、安心して投資ができます。

 

リスク許容度は投資戦略の基盤となる概念です。
この基盤がどのようなものかをよく考え、投資戦略、金融商品を選択することが大事です。

 

リスク許容度を知らないことの危険性

リスク許容度を知らないことの危険性は大きく分けて3つあります。

これらの危険性を知らないと、最悪、今後の人生そのものが詰んでしまうリスクがあります。

 

3つの危険性

①過剰な資金投入
②投資戦略のミスマッチ
③生活への影響

 

それぞれを解説していきます。

 

危険性① 過剰な資金投入

リスク許容度以上に過剰な資金投入をすることは危険です。

最悪の場合、人生再起不能になります。

 

過剰な資金投入の例

・ハイレバで一発逆転を狙ったら、借金まみれになった
・絶対に勝てると思って、借金して投資した
・退職金を全部つぎ込んで失った

 

マンモス
マンモス

これらの失敗は、もはや王道の失敗です。
気をつけましょう。

 

このようにならないためにも、リスク許容度を自覚し、リスク許容度を超えるような資金を投入しないことが大事です。

 

危険性② 投資戦略のミスマッチ

リスク許容度には、適した投資戦略というものがあります。

例えば、「数十年かけてインデックス投資で資産形成をしたい」という場合、わざわざ信用取引をしたり、ハイレバレッジでリスクを負う必要はありません。

リスク許容度を自覚していないと、上記のように、あえてリスクを取る必要がないのに、わざわざリスクを高めて損失を出してしまう、という失敗が起こりえます。

 

また、投資戦略によってリターン、リスクは変わってきます。

投資戦略がいくら優れていても、そのリスクを許容できない場合、その投資戦略は自分には向いていないということになります。

 

上記のように、投資戦略を選ぶうえでもリスク許容度は重要です。

マンモス
マンモス

有名な投資家が「この投資法はおすすめだよ!」、「今、この株は買いだよ!」と言っても、それが自身のリスク許容度に合っていなければ、いい結果にはなりません。
いくら有名で信用できそうな人でも、まずは自身のリスク許容度に合っているかを確認しましょう。

うしくん
うしくん

盲目的になっちゃダメってことだね!

 

※運用予定の投資戦略のドローダウンを知っておくことも重要です。
詳しくは下記の記事で解説しています。

 

危険性③ 生活への影響

リスク許容度を知らないまま、過剰なリスクを取った場合、生活への影響は必至です。

・損が気になりすぎて、仕事中でも株価確認
・米国株、為替は夜中でも変動するため、価格が気になって眠れない
・過剰なリスクをとって損切りし、生活資金が足りなくなる
・生活資金だけでなく、将来必要なお金もなくなる

 

また、かなり悪いパターンとして、

①不況に突入

②株価下がる

③損切り

④生活資金なくなる

⑤不況で勤め先倒産 or ボーナスカット or 給料カット

⑥人生詰んだ

マンモス
マンモス

このような不況コンボも十分ありえます。
「自分だけは大丈夫」なんて思うのは危険です。

 

必要以上の資金投入はせず、余剰資金で投資するように注意しましょう。

 

※生活への影響が心配であれば、キャッシュポジションを持つことが有効です。

 

リスク許容度とリスク選好を分けて考える

大きいリスクを取ってもいい、と考える精神的な意味でのリスク選好と、生活面など現実のお金の問題を考慮したリスク許容度は分けて考える必要があります。

もし、リスク選好>リスク許容度であった場合、必要以上のリスクをとることで、多くの損失を出してしまう恐れがあります。

よって、投資資金、投資手法などによるリスク・リターンを考えるときには、以下のようにリスク選好よりリスク許容度で取れるリスクを重視する必要があります。

リスク許容度≧リスク選好

 

リスク許容度はFPに相談するのもおすすめ

もし、リスク許容度を自分だけでは決められない場合、FP(ファイナンシャルプランナー)に相談するのがおすすめです。

FPは家計のお金全般のことを相談でき、将来のキャッシュフローなどを作ってくれます。

その過程で、将来いくら収入があるのか、大きな支出は?、年金の支給額は?、なんてことを踏まえ、いろいろな視点からアドバイスしてくれます。

FP相談は無料でやってくれるところもあれば、有料のところもあります。

初めて相談に行くときは、無料相談でも十分です。

 

マンモス
マンモス

自分でリスク許容度を決めるポイントは下記の記事で詳しく解説してます。
ただ、「投機」でなく、本気で「投資」で資産形成するつもりなら、自分でリスク許容度を決めて、かつ、FPと摺り合わせするのがベストです。

 

 

また、ある程度投資経験がある人も、相談に行くことをおすすめします。

私自身、投資歴13年目くらいのときに、FP無料相談に行きましたが、そこでのアドバイスをもとにリスク許容度を見直しました。

もともと、私はかなりリスク許容度が高いほうです。

当時は現金5%、投資95%くらいの割合で、ほぼフルインベストメント状態でした。

このことに一切疑問を持っていませんでしたが、

面談中に、

「さすがにもうちょっと現金を増やしましょう・・・」

「今は株価が上がりっぱなしだから問題ないですけど、何かあったら大変ですよ・・・」

みたいなことを繰り返し言われました。

その後、素直に従って、現金40%くらいまで保有するようにしました。

資産リバランスの直後に、コロナでの株価暴落があり、大きな損失を防ぐことができ、かつ、安値で買い増すだけの資金があったため、コロナバブルで大きく資産を増やせました。

 

マンモス
マンモス

あの時、相談を受けてくれたFPにはめちゃくちゃ感謝してます。
リバランスの重要さを実感できました。

 

※リバランスのメリットはこちらの記事で解説しています。

 

上記のように、それなりに投資歴があってもFP相談に行くメリットはあります。

この機に、FP相談に行ってみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

リスク許容度のまとめです。

 

・リスク許容度は「どの程度損してもいいか?」、「どの程度投資にお金を回せるか?」ということ
・リスク許容度を超えた投資は危険
・リスク許容度と投資戦略のミスマッチは危険
・リスク選好はリスク許容度を超えないことが重要

 

投資において、一番大事なことはリスク許容度です。

この記事をもとに、自身のリスク許容度を見直して頂けたら幸いです。

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